ヤンキース−レッドソックスは27日、当地で行われ、レッドソックスは松坂が先発登板し、6回を投げ4失点ながら、3勝目をあげた。注目の松井との対戦は、メジャー初対決の第1打席で中飛に打ち取り、その後は四球、中飛。松坂は松井まで3連続四球を与え無死満塁。続くポサダに左前打を許して1点を返され、2死後、デーモン、ジーターに連続適時打を浴びて4失点。だが、レッドソックスが5回に3点を奪い再逆転した。また、8回には岡島が登板し、松井を投ゴロに打ち取るなど、見事な内容。試合はレッドソックスが勝ち、ヤンキースは7連敗となった。
注目のモンスター初対決は2回無死一塁。6番に入った松井は、松坂の三球勝負のカーブを捕らえきれずに中飛で凡退。2打席目は4回無死一、二塁から四球、3打席目も変化球に泳がされ、中飛だった。
開幕後5度目の登板となった松坂は、先制の2点をもらい、序盤の3回を無難に乗り切ったが4回、突如として乱れた。Aロドリゲス、ジアンビ、松井に三者連続四球を与えた後、ポサダ、デーモン、ジーターに次々と適時打を浴びて、あっけなく逆転を許す。
顔面蒼白(そうはく)となった松坂だが、ヤンキース先発左腕ペティットも制球難。5回にレッドソックス打線は、3四球2安打で3点をもぎ取り、再逆転に成功した。松坂はこの日、6イニングを投げ、7奪三振を奪ったが、4四球、被安打5という不安定な内容だった。
前日からの悪天候で試合開始が危ぶまれた宿命の対決第2幕は、試合開始前に雨が上がり、松坂は、敵地ブロンクスの大きなブーイングの中、マウンドへ。99年に大リーグ移籍を夢見ながら観戦に訪れて以来のヤンキースタジアムだった。
NYの地元テレビは「松坂のジャイロボールの正体はチェンジアップだ」「球威はあるが、半分が変化球だ」などと松坂対策を盛んにまくし立てる。当初、試合は投手戦になると予想されたが、両先発投手ともに乱調で、四球で崩れるシーンが目立った。
今シリーズは、今季の宿命の両チーム対決の第2幕。前回のシリーズは、第3戦の松坂の勝利でレッドソックスが3連勝し、この連勝をきっかけにア・リーグ東地区の首位を独走中。対照的にヤンキースはまさかの6連敗で、最下位に低迷しており、大きく明暗を分けた。
レッドソックスは、中堅に体調がまだ万全でない、クリスプ外野手を入れて守備を固める布陣。フランコーナ監督は、「ヤンキースの強力打線に備えて、守備のいいクリスプを入れた。松坂を守備で援護してほしい」とディフェンス重視でヤンキース戦の連勝を狙っている。
一方、ヤンキースは先発の左腕ペティットが頼みの綱。ところが、投壊は止まらず、ベンチにはさらに暗いムードが漂ってきた。00年以来、7年ぶりの7連敗と出口が見えない。
トーリ監督は、「伝統の一戦というよりも、きょうはまず、連敗を止めないといけない。松坂は前回6失点したけど、あらゆるカウント、球種でストライクを取れることから、試合をコントロールできる投手だ。願わくば、こちらがそうしたいところだけど…」と、祈るような表情を浮かべていたが、その願いはまたも通じなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070428-00000004-ykf-spo
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スポンサードリンク 2007年04月29日この記事へのコメント
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